司令室前
「隊長!
もうすぐ司令室にたどり着きます!!」
「うむ。他の皆はうまくやれているだろうか……?」
「……隊長、シャッターです……が、半開き?」
「どういうことか……」
「さっきの衝撃で、もしかして開いたのかもしれませんよ」
「……何かの拍子に閉まっては面倒だ。一気に駆け抜けるぞ!!」
「ハイ!」
ダーッ!!
「うまくいきました、隊長も早く!」
「よし、突破しうおおおおおおおお!!?」
ダーン!!
「た、隊長!!!」
えへへ――今日はねー
おにいちゃんを、
ま・ち・ぶ・せ
攻撃〜!
なぁんだっ
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「ハ……ハハ……夕凪……ま、待ち伏せか……」
「シャッターに挟まれてなお、マジレスですか!?」
「やるしかあるまい。夕凪の待ち伏せ攻撃なら、むしろ望む所!」
「しかし、ホタってはおけんとです!」
「行けいハヤト!
一騎打ちの勝負、むしろ加勢は無粋よ!!
わしは今、夕凪にひとりじめ!!」
「た、隊長……!
わかりました、存分にひとりじめされてください!!」
「お前にもトゥルーの機微がわかってきたようだな……それでよい」
「どうか、ご無事で!!」
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格納庫前
「いよいよ格納庫前……この先に、何が待ち受ける!?」
「では、ここのシャッターは俺が開けさせてもらおう」
「解放同盟!
いよいよ『バレンタインパーティー』が近付いている。
読者人気も高い姉妹がそろそろ登場しようって所で……ここの突破、
ただごとでは済まんぞ」
「尚のことだ。悔しいが戦力的に俺はお前に劣る。ならば、俺が先に
当たるべき! 真に心配すべきはお前自身の身よ!」
「そ、そうか……なら、頼んでも良いんだな」
「俺の代わりなど幾らでも居る。心を繋いだ同志達が、俺の意思を
継いでくれるさ……」
このウチには今まで――男がいなかったから。
初めての“お兄ちゃん”だもんな。
……。
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「お、お兄ちゃんッッッ!!!」
「ここでヒカルか!! えげつないのが来たぜ……」
「ぐう、耐え難い……この興奮……四肢が千切れそうだ……!」
「しっかりしろ!
おい、負けるなッッ!!」
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研究地区・兵器開発ブロック
「剣崎!
どうやらこのシャッターでは小雨と更新できる」
「ウェ!コザメディスカ!?」
「……」
「ガンダムは沈黙している……どうやら、『まだ』のようだ」
「あまりスポットの当たらない小雨、融合は難しいですよ……」
「俺が行く。研究所所長として、興味深い」
「頑張って下さい……」
トントントン――
あ、あの、お兄ちゃん――
いいですか?
そろそろ――
晩御飯のお時間なので、
小雨が呼びに来ました。
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「むむ……どうやら単なる連絡更新!
悶絶分は少なそうだ」
「このまま無事に交信できればいいですけど……」
「おおおおおおおおおッ!?」
「橘さん、ファイトです!!」
 「「なんかクルーーーーーーー!!!」」
――きゃっ!
うわっ、だ、誰かぶつか――
あ!
麗ちゃん!?
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ゴォーーーーーー
「ズゴーッ!!」
「オ、オ……オンドゥルルラギッタンディスカー!!」
「もうダメだ剣崎……まさかの番狂わせで心が折れた」
「見てください橘さん、シャッターが二重構造になってます!」
「ギュウーン」
「ガンダム!
橘さんのアダを討つのか!」
to be continued...
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